死神と女神の狭間 第二章  

創作こぼればなし




【創作こぼればなし 第二章4】


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 ●兄弟(姉妹)キャラ

 レオとタウラス。ヤチモモの実大好きっ子の幼い兄弟である。
 この二人のキャラを考える際に悩んだことは、兄弟の性別と性格をどうするか、という点だった。

 年齢はだいたい現代でいう小学校低学年〜高学年あたりにすることでほぼ決まりだったのだが、さて性別をどうするか。兄弟か、姉妹か。
 双子という手も考えられるし、兄妹・姉弟という組み合わせも考えられたが、実はこれについては「双子の兄妹」というキャラが次章に出てくる予定なので、対象から除いた(トップシークレットなので知りたい方のみ文字を選択・反転させなさい)。



 ところで、兄弟姉妹キャラというのは性格とあいまっていろいろな組み合わせがある。よくあるようなのが、以下のようなものだ。

 ○冷酷な兄と、正義感の強い弟
 ○けんかっぱやい姉と、おとなしい弟
 ○かけっこの速い姉と、頭の良い妹
 ○平凡な兄と、かわいい妹

 それぞれの性格を表すセリフを、例として挙げてみた。

 ○冷酷な兄
  「その程度の力で兄に逆らおうというのか?おろかな弟だ」
  正義感の強い弟
  「そんなの、やってみなきゃわかんねえだろ!」
 ○けんかっぱやい姉
  「あんた、ええかげんにせえや。なめとったらあかんで」
  おとなしい弟
  「まあまあ、姉貴。そんなもん出さんと穏便にいこうや。」
 ○かけっこの速い姉
  「机でお菓子ばっか食べてないで運動したら?」
  頭の良い妹
  「おねえちゃんこそ、テストで赤点とらないようにもうちょっと勉強したら?」
 ○かわいい妹
  「お兄ちゃんとずっと兄妹のままなんていやなの!」
  平凡な兄
  「ユカリ……」

 一部著者の思い込みや妄想が入っているかもしれないが、許してくれ。

 全体として、兄・姉は活発、弟・妹はおとなしいという組み合わせ、あるいはその逆というのをよくみかけるような気がする。なかなかないのは、兄弟姉妹が似たような性格になることである。

 双子の場合は性格を全く同じにしていることがよくあるが、歳が少し離れていて、それでも性格が同じ、という兄弟姉妹にはあまりお目にかかったことがない。現実の世界にはけっこういると思うのだが、フィクション世界ではキャラを立たせるため、性格を似ているどころか対立させるようにつくることが多いように僕は感じている。

 三人兄弟、四姉妹などというのもたまにみる。だいたいここまで人数が増えてくると、登場人物数の関係からか、この兄弟姉妹がメインキャラになることが多いように思う。四姉妹が全員脇役の設定など、あまり見ない。

 さらにそれ以上、五人六人になってくると、今度は逆に脇役になることが多い。それだけ数が多くなってくると、それぞれのキャラが目立ちにくくなるからだろう。ひどいときは、双子でもないのに全員ほぼ同じ顔で描かれたり、性別が全員どちらかに偏っていたりする。現代物やミステリー物の作品では「男三人女二人」などという配分はしょっちゅうだが、ファンタジー小説では僕はあまりお目にかかったことがない。話が複雑化するからだろうか。



 さて、レオとタウラスについては結局兄弟に決めた。活発でやんちゃな図がほしかったので、そうした。別に姉妹だとやんちゃでなくなるというわけではないが、要は僕の勝手なイメージを優先させただけのことである。性格は、兄と弟で正反対。ベタな兄弟だと思う。

 今後は兄弟姉妹を出すときに、ひとひねり加えるのも面白いかもしれない。かけっこは速いが残忍な姉と、頭は良いが非道な妹。だめか。




 
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