死神と女神の狭間 第四章  

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 ガダルカ侵攻作戦において、アルマダが本国から命令されたもののどうしても納得のいかないことが二つあった。
 ひとつは、フェルトールの暗殺に素性のしれないあやしい殺し屋たちを雇ったこと。二人は女、ひとりはエルフという、戦闘力・組織力ともに疑問符のつく四人構成で、その実力を疑わざるをえなかった。さらにその元締めである男は、仕事をもらう側であるにもかかわらずふてぶてしい態度で接してくる上、陣中ではなんくせをつけて(とアルマダは思っている)、自分の左手指をむりやりに折るという乱暴行為までおこなった。これほど付き合いにくく、扱いづらい戦力もないと、彼はひごろから部下たちに不満をぶちまけていたのだった。
 そして、もうひとつの納得のいかないことは、この『少年』魔道師だった。
 巨大な魔法兵器の力を発動させる魔道師のリーダーをはじめて本国でみせられたとき、アルマダはなにかの冗談だと思った。なぜなら、その魔道師はどうみても十二・三歳ていどの子供の背格好だったからだ。
 金髪に青眼。かけだしというにも早い、まだまともな魔法をようやく習い始めたばかりという幼い顔つき。すその長い真っ白な服をまとっているそのういういしい姿は、だれがみても「巨大な魔法石に魔力をため、それを爆発させて『鉄の壁』を破る」というネイル軍の威信をかけた計画の主軸を担っている人物とは思えなかった。
 だがそれも、あきらかにばかにしたようなアルマダの表情をみてとった少年が、手から火炎を放ち彼の鼻づらにあてるまでだった。
 とつぜん現れた炎の熱さに驚いたアルマダはおもわずしりもちをついた。彼は両手を床につきながら、少年がおよそ純粋な子供にはふさわしくない、ぞっとするような冷たい目つきを自分にむけているのをみつけた。
 殺される。アルマダは年端もいかない子供に対し、大人げなくそう感じた。
 しかし少年は、そのままなにもすることなくすぐにゆるやかな表情に戻った。にこやかな、人なつっこい笑顔。それが少年の他人に見せる標準的な顔色だった。
「そんなに不安にならないでください、アルマダさん。仲良くやっていきましょう。これからボクはしばらくあなたと行動をともにするのですから。お互いストレスがたまるようじゃ、いい結果は生まれませんよ」
 鳥のような高く軽い声で、丁重に少年魔道師は云った。
 ライネックと申します。どうぞよろしく、と。
 その彼が、いままたアルマダにむけて、すがすがしいまでの笑顔を向けている。アルマダはわざとらしい彼の態度に腹わたが煮えくり返る思いがした。しかしなんとか顔には出さず、背の低いライネックを見下ろしながら云った。
「おもしろい結果なんて求めていないんだな。『鉄の壁』が破壊できないと意味がないんだな!」
 それを聞いて、ライネックは小さくくびをかしげた。
「あれ? おかしいなあ。ボクはまたとない『実験道具』があるから、一度ありったけの魔力をためて発動させてみたいと考えただけですよ。『鉄の壁』がどうなろうと、ボクは知りません。――まあ、ボクとしては世界三大導師のひとりであるフェルトールと、ぜひこの機会に魔力勝負をしてみたかったのですが。あいにくあなたが雇った殺し屋たちがうまくやってくれたようですね」
「な…………」
 絶句するアルマダ。
 少年魔道師のあまりの勝手さに、彼も怒りのたががはずれた。
「いまごろ何を言ってるんだな! お前は『鉄の壁』を破るために雇われたんだな! いいわけするんじゃない! この軍の司令官はこのアルマダなんだから、命令に従うのが筋なんだな!」
「はいはい、落ち着いてください司令官。あまり怒ると血圧があがって脳の血管がつまりますよ。軍の食糧にはろくなものがないんですから、健康を大事にしないと」
「そんなことはどうでもいいんだな! いったいこの不始末をどうするつもりなんだと聞いているんだな!!」
「不始末といわれましても……ボクはほんとにこの魔法石を爆発させるためだけにここにいたのですよ。だからボクの役目はここで終わりです。――あと、ボクはあなたに雇われているのではなく、本国の陸軍司令に『協力』しているのだということを、お忘れなく」
 ではいきましょうか、と彼は他の四人の魔道師をひきつれて行こうとする。「ま、まて。まだ話が……」とあえぐアルマダ。しかし彼らは仕事が終わったとばかりに、すたすたと陣中をガダルカとは逆方向へ抜けていく。
「な、なにをやってるんだな。とめるんだな! あの魔道師たちを、早く!」
 周りを囲んでいた兵士らに呼びかけるアルマダ。ライネックの向かう先を、三名ほどの兵士がすぐにふさぐ。立ち止まる魔道師たち。
「――そんななまくらの槍でボクをとめようだなんて、あまり利口だとはいえないですよ」
 兵士に槍を向けられた少年は、その場で小さく呪文をとなえると、右手をかかげるようにして頭上にもち上げる。すると、前にいた兵士らの足がすぐに地面から浮き上がった。
「う、うわっ」
「なんだこれは!?」
 動揺する兵士たち。彼らの体は徐々に空中高く上がっていき、直後――
 みえない力にひっぱられるようにして、横にはねとんだ。
 あるものはテントにぶつかり、あるものは地面に落ちて転がっていく。あまりにあっけなく人の体が浮き、ふきとんだことに、周りの兵士たちが動揺の色を見せる。
「ど、どうしたんだな。それくらいのことで……ひるむんじゃないんだな!」
 アルマダの声に、しかしネイルの兵士たちは二の足をふむ。そこで、右手をおろしたライネックがアルマダを振り返った。
「しかたのない人だなあ……。これ以上かかってくるのなら、あなたは上司への反逆罪に問われますよ。それでもかまわないのならいくらでもお相手しますが、さて、どれくらいのケガ人が出るでしょうね。それも案外、実験的で面白いかもしれないけど」
 云って、青い目の少年魔道師は薄く笑みをうかべる。それは、さきほどの純粋であどけない表情ではなく、どこか乾いた残忍さを秘めた、冷たい笑みだった。
 彼の様子を馬上からみおろしながら、アルマダは逆に視線をさしこまれている気がした。
 こいつは――
 敵に囲まれたいまの状況を、楽しんでいる。
 アルマダは背中に冷や汗をかいた。口が凍ってしまったかのように動かせず、それ以上なにも言い出すことができない。
 ライネックと四人の魔道師たちは、再び堂々と軍の中を進み始める。アルマダにはそれをただみつめることしかできなかった。










「……ウソだろ?」
 『鉄の壁』が破れなかったことにショックを受けていたのは、アルマダだけではなかった。
 フェルトールを倒し、次の目標はいよいよベル王というところで、モスカートに指示されたガダルカ内の建物に隠れていた暗殺者らを待っていたのは、トリッケンからの信じられない知らせだった。
 彼らが潜んでいたのは、城の裏側にある空き家だった。空き家といっても最近まで人が住んでいたらしく、内部はほこりもあまりなくわりときれいな状態を保っていた。窓から城の裏口の様子が見えるため、王弟がもし下りてきた場合に急襲するには格好の場所といえた。
「鉄の壁が破れていないって……どういうことだよ?」
 筒状の魔道武器を抱えたままマクギガンがおもわず訊き返す。様子がおかしいと転移魔法で鉄の壁の様子をみにいったトリッケンは、彼にしてはいささか焦りの色を浮かべながら答える。
「ネイルの魔法兵器は正常に発動したようです。爆発箇所だったところの壁も大きく変形していました。ただ……破り通すまではどうやらいかなかったようです」
「破れなかったってことは……あたしらはどうしたらいいんだ?」
 こちらも驚いた表情のミラが云う。
「これじゃあ、ネイル軍の兵士がガダルカに攻め込めないし……ってことは、ベル王もこっちまで逃げてこないってことだろ? 作戦もなにもあったものじゃないよ」
 声を上げるミラに対し、トリッケンはおさえるように云う。
「あまり大きな声を出さないで下さい。外に気づかれますから。それから、ベル王でなくベル『王弟』です――とにかく、我々がここにいてもなんの意味もありませんから、どうにかして動かなければいけません」
「どうにかって、どうすんだよ」ミラが楽しみを奪われた子供のように口をとがらせる。「ベル王が下りてこなかったら、あたしらは仕事のしようがないだろ。その前提で作戦を進めてきたんだから。なにかいい手はないのかよ」
「そうですね……」
 トリッケンがしばし考え込む。そこへ、あきらめ顔のマクギガンが口を挟んだ。
「いい手なんてあるはずないだろ。王弟様は城の最上階。むこうが動かないのなら、こっちは四人で城攻めでもするのかよ。小さくて狭い物見の塔をのぼるのとはわけが違うんだ。まともにいったって勝ち目はないぜ」
 お手上げのポーズをする彼に、ミラが抵抗する。
「だったら正面からいくんじゃなくて、後ろから侵入すれば、多少警備も薄くなるんじゃないか? ほら、ギルからもらった地図を参考にさ」
「いくら地図があるったって、それを見ながら探険ごっこするわけにゃいかねえだろ。それにガダルカには『鉄兵隊』が城のあちこちに防衛線を張ってんだ。全身鎧だらけのやつらだぜ。いくらお前の武器でも簡単には通させてくれねえよ」
「なんだよそれ。あたしのスカーレットをバカにしてんのか? こいつはな、相手が鎧を着てようが盾で防ごうが、なんでも喰いものにして切り裂くんだよ。お前のへぼい武器と違ってな」
「なんだと。そのわりには、フェルトールの魔法のバリアは全然破れなかったじゃねえか」
「あん? もう一度いってみろ!」
「やめてください。こんなところで仲間割れするのは」
 トリッケンがとりなす。言い合いになっていたミラとマクギガンは少しの間にらみあったが、やがて二人ともあきらめて横を向いた。
「とにかく、このままでは王弟に会うことすら困難です。かといってここでじっとしているのも時間の無駄ですし、なにより危険です。ここは一度、ネイルの陣内に戻って作戦を練り直しましょう」
 トリッケンが云うのに、マクギガンがうなずく。
「ま、しかたねえな。『鉄の壁』が破れてネイル軍が城に攻め込む前提の作戦だったし、それが崩れちゃどうにもしようがねえ」
「えーっ!? マジかよ。せっかくここまできたってのに……なんとかならないのか?」
 顔をしかめるミラに、トリッケンは云った。
「私たち四人だけでこの城を攻略するのは困難ですし、王弟が逃げる先で待ち伏せる方にも人をさかねばならないことを考えると……難しいですね」
 実質作戦中止の返事に、ミラがため息をもらして髪をかきむしる。彼女にも、ガダルカの城にたった四人で攻め込むことの無謀さが分かっている。それだけに余計、いまのどうにもできない状況が腹立たしいようだった。
 三人ともが今回の作戦をあきらめ始めていた、そのとき。
 部屋の入り口近くで窓から外をながめていたもうひとりの暗殺者が、小さく口を開いた。
「……私が行く」
 三人は一瞬、彼女――リースリングが何を云ったのか、分からなかった。
「……私が行って、王弟を城から追い出す」
 彼女のとつぜんの発言に、他の三人がその意味を飲み込むまでの少しの間ができた。
「行って、って……まさか、ひとりで行くつもりか?」
 マクギガンがなかばあぜんとしながら訊く。リースリングはその通りだというように、なにも言葉を返さない。
 すぐにトリッケンが云った。「無茶です。四人でも難しい城に、たった一人で向かうなんて……。いくらリースリングさんに『足』があるとはいえ、王弟のいる最上階まではとてももたないでしょう」
「そうだぜ。そもそも俺たちはネイル軍が『鉄の壁』を破るって前提で作戦を進める話だっただろ? やつらのヘマでそれができなくなったんだから、俺たちが無駄にリスクを負う必要はないはずだぜ」
 マクギガンも同調する。だがリースリングはまったく表情を変えないまま、むしろあたりまえのことを話しているのだというように平板な調子で云った。
「……私たちが受けた依頼は、ベル王弟を殺すこと。『鉄の壁』をネイル軍が破って王弟が裏口に逃げてきたところをしとめる、というのは、あくまで依頼人が用意した手段。それがだめになったからってすぐに帰ったんじゃ、仕事になってない。私たちの方で、次善策を実行するのが当然だと思う」
 彼女の言い分に、トリッケンが答える。
「リースリングさん。いつもの依頼なら、私も次の手を考えます。ですが今回は、相手が城の最上階にいて強固に守備を固めています。ネイル軍の力を借りなければ作戦の達成は厳しいという条件で、依頼主と話がついているはずです。それがうまくいかなかった以上、ここで我々が無理をして命をかける必要性は低いでしょう」
 マクギガンはもはやあきらめ調子で云う。「そうそう。だいたい、お前だけが背負いこむ仕事じゃないだろ。依頼主のミスなんだから、さっさと俺たちが帰ったって気にすることないって。自分から危険をおかしてもなんの特もねえだろ」
 だが、リースリングは胸の下で腕を組んだまま、小さく、だがはっきりとした口調で云った。
「……リスクは高くても、仕事を達成できる可能性があるのなら、私はそれを実行したい」
 そこに固いつかえでもあるのか、意志が動きそうにないリースリングに、マクギガンはため息をついた。
「あのなあリースリング。たしかに王弟を殺せなかったことで報酬は減るかもしれないけどよ、命あってのものだねっていうじゃねえか。ギルへの忠誠心だかなんだかしらねえけど、死んだら元も子もねえぜ。俺たちはなにもあの世に行きたくて仕事をしてるんじゃねえんだから」
「……忠誠心なんかじゃない。可能性があるから、実行したいと言ってるだけ」
 リースリングの言葉に、もどかしい様子で会話を聞いていたミラがようやく口を開いた。
「とにかくさ、リースリングの話を聞いてみようよ。それだけいうからには、勝算があるんだろ。なあ、リースリング?」
 どちらかというと作戦を進めたがっていた――というよりは、まだ暴れたりていなかったミラは、無口な彼女からなんとか言葉をうながそうとする。するとリースリングは、深いアメジストの瞳を三人にむけながら、静かに話した。
「……モスカートの話だと、本来なら城の守備は剣兵隊と鉄兵隊の両方がそろってはじめて完全になるということだった。でもいまは剣兵隊がではからっていて、城には鉄兵隊しかいない。人が通常の半分しかいなくなっていて、たぶん城の守備には穴ができている。そこをついていけば、最上階までのぼっていけると思う。これを実行するなら、四人よりもむしろ一人の方がやりやすい」
「潜入、ということですか」トリッケンが云う。「でも、その警備の穴をつけるような潜入ルートは、どうやって設定しますか」
「……あらかじめ、ギルからもらった城の見取り図で予測はつけておいた。最後まで姿を見られずに、というのは難しいけど、王弟を追い込むことくらいは十分できると思う」
「ということは、城の地図はリースリングさんの頭の中に完全に入っている、ということですね」
 リースリングがうなずく。ミラが感心とも呆れともとれる表情で息をはいた。
「こうなることまで想定してたってことだな。それならあらかじめあたしたちにひとこと言ってくれりゃよかったのに」
「……ごめんなさい」
 意外と素直に謝られ、ミラもひょうしぬけする。
「――ま、それならいいんじゃないか。リースリングは城に潜入して王弟を追いこむ。逃げてきた王弟をあたしら三人でしとめる、ってことで」
 とはいえ、まだ心配そうな表情でトリッケンはリースリングをみつめる。
「非常に危険だとは思いますが……それだけリースリングさんに自信があるのなら、やってみましょうか。マクギガンさんも、いいですか」
 トリッケンの言葉に、マクギガンはあまり気が進まない様子だったが、
「――しかたねえな。どうなってもしらねえぞ。もしほんとにヤバいっていう状況になったら、お前を放ってでもすぐに逃げるからな」
 その言葉に、リースリングは静かにうなずいた。
「……自分のことは、自分で何とかする」
 そして彼女は、体に仕込んだ武具の準備を始めた。なれた動作で腕や足にある隠し武器の位置を確認する。たぶん、頭の中で設定したルートの再確認もおこないながら。
 無用なリスクだ。トリッケンもそう考えていた。おそらくこのまま戻ったところで、ギルから文句が出ることはない。依頼者のミスには厳しい男だ。とがめられるのは、魔法兵器の力を過信したアルマダや、ネイル軍上層部の方だろう。むしろ無理に仕事を遂行しようとして自分の暗殺者が不用意に危険をおかすことのほうを、ギルは嫌がるはずだ。
 リースリングにもそのことは十分――たぶん自分よりも、分かっている。それでもあえて彼女は、城に単独で乗り込むことを提案した。それだけの自信が彼女の中にあるのだろうと、トリッケンは判断していた。
 だが、それにしても――
 自分ひとりでなんでもやろうとする考え方。リースリングはある意味で、自分勝手で、孤独な暗殺者だ。彼女の様子をながめながら、トリッケンはあらためてそう感じた。
「リースリングさん、これを」
 そう云って、彼はおもむろに腰の皮袋から小さな球状のものを二つとりだした。親指ほどの大きさ。表面は虹色で、あたる光の角度によって色を変えた。
「『発光(フラッシュ)』の魔法がこめられています。指でつぶすと強烈な光を発しますから、煙幕代わりに使えるはずです。私も、逃げる際はよくお世話になっています」
 そう云って彼が手のひらを差し出すと、リースリングはそのうちひとつだけをつまみあげた。
「……ひとつは、そっちでもっていて。必要になるかもしれない」
「ですが……」
「私はひとつだけでいい。入れる場所も、あまりないから」
 リースリングは腕のあたりにその小さな魔法の球をいれてから、トリッケンに云った。
「……二ミット経っても戻ってこなかったら、先に戻って」
「わかりました。――くれぐれも、気をつけて」
「……そっちも、うまく王弟が下りてきたら、お願い」
 ミラもリースリングのところに寄ってきて云った。
「こっちの方は任せときな。王弟はいの一番にしとめてやるよ。――でも、無理だと思ったら、さっさと帰ってこいよ。もし追っ手がいたら、私が全部なぎ倒してやるから」
 リースリングがうなずく。あいかわらず乗り気でないマクギガンは、目線をあわせないまま、
「早く行けよ。こうしてる間にも、城のだれかがここをみつけてくるかもしれねえだろ」
「……そうね。あとはお願い」
 云うと、リースリングはすぐに隠れ家の出入り口にむかっていった。扉を少しだけあけて外の様子をうかがうと、彼女はふりかえりもせずにさっと出ていく。
 三人は複雑な心境で彼女の後姿を見送る。マクギガンが言葉をもらした。
「――死に急いでるぜ、あいつ」
 こうして、ガダルカの城へのリースリングの単独行が始まった。




 
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